
前口上。
最近、体力のない西脇ありです。眠くって…;
更新が不定期化していて、すみませんねぇ;
ネタは多数待機しているのですが、なかなか作業に
入れないのです。
2004/02/24
- vol.7 初めての「巡礼」(前編)
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今まで黙っていたのですが、ついに私、東京宝塚劇場への「巡礼」を果たしました!「巡礼」って、宗教じゃあるまいし;
きっかけは、地元ローカル情報番組の「観劇チケットプレゼント」。
無職でヒマな私は、夕方のその番組(いつも見てます…)で「観劇チケットプレゼント」があると知ると、「そういや私、本物の劇場で公演を見たことないな一(妹は、本拠地で見たことあり)…見てみたいな一」と思い、何となくハガキを書いて応募しました。「どうせ私はクジ運もないし、当たることなんてないだろう」と思いつつ。まあ、それなりにハガキにメッセージを書きましたが。
しっか一し!それが当たったのですよ一!!びっくり仰天。
私の近年の運、ここで使い果たしたのでは!?と思いましたよ。今も思ってるし。あるいは、「(3組へのプレゼントだったので)3通しかハガキが来なかったの!?」とも。一応、テレビで名前を読まれたようですが、同じ市内に同姓同名の人間がいるので、「私だ」とは気づかなかったのですよ…。
公演は、月組「薔薇の封印」(以下「バラ封」)、2月16日の昼公演(この日は、新公前日なので、昼公演のみ)、リカさん(男役トップスター・紫吹淳さん)のサヨナラ公演!
チケットは「完売」しているので公演を見ることは難しく、しかも私がゲットしたのは2階SS席(1枚1万円相当)2枚だったので、もう貴重なことこの上ない機会!行くしかないじゃないですか。
しかししかし、西脇は月組はビデオでもあまり見たことがなく(基本は雪組&宙組好きなので)、妹が入手してくれた月組特集本(これで、全組の特集本が家に揃った!)でようやくメンバーのスター構成(誰が有望スターか、とか)を知った位ですから(さえこさん(次期男役トップ・彩輝直さん)&ひろみちゃん(彩那音ちゃん)の姉妹、本当にキレイだV)。
しかも、一緒に行く予定の妹がカゼをひいてしまったり、私も家で左足を思いっきり打ってコブを作り(正座してて、痺れが抜けないうちに立ったら、足に力が入らなくて思いっきり転倒;)、「コレは、私がハガキを出した罪と罰なのか…?」などと前日の夜ずっと考えてました。故に、ほとんど眠れなかった;
でも、当日には2人共何とか行ける状態になり、早朝発の新幹線で東京へ出発!
東京に着いて、早速有楽町に行き、1000days跡地(今はソフマップ&無印がある)に行ったり、キャトルレーヴ(オフィシャルの宝塚グッズショップ)でブロマイドやポストカードを漁ったり(私は、月雪宙それぞれのポスターデザインのトップコンビ&コムさん(雪組男役トップスター・朝海ひかるさん)&とうこさん(星組・安蘭けいさん)のポスカを購入)、別の宝塚ショップで昔のブロマイドや古い出版物を見たり、閲覧用の本を見てはワクワクしたりして(交流ノートも書きましたしね!)、「また同人やりたい…」なんていう昔の血が騒いだりしましたね一。多分まともなのは描けないと思うので、HP展開で精一杯だとは思いますが。
まあ、そんなことがありつつ、東京宝塚劇場に足を踏み入れた私達。
その少し前に、問題が発生!
「デッ…デジカメ壊れたあ!?」
…実は、後に行ったショップで愛用のデジタルカメラ(200万画素クラス、メモリーカードがスマートメディアの旧式もの;)を落として、センサー付きのレンズカバー(完全に開けないと、撮影が出来ないようになっている)が外れてしまったのですよ。故に、いくらレンズカバーを開けても「レンズカバーを開けろ」と出て、撮影を拒否する実カ行使に。焦りましたよぉ;劇場内(ロビーとか)で一杯写真撮りたかったので。何とか自カで戻しましたが。本当に、中身が壊れてなくて良かった。
…いかんいかん、劇場の話に戻らねば。
劇場は、赤絨毯が敷いてあったり、座席が真っ赤だったりして、とぉ一ってもゴージャスな気分にVこれが宝塚マジックなのねVV生で見た銀橋は、私の座ってたところからすっごく近く見えて(2階2列の真ん中近く)、オケピもよく見え、オーケストラの方々が音合わせをしているのが聴こえたとき、「生オケだ一、宝塚だ一」と感激しましたね。
で、肝心の公演は…
実は私、月組ってあまり関心が無かったのですね…あ、でも基本的にタカラジェンヌという存在は好きなので、決して嫌いな訳ではないのですが。
個人個人の感想を書くと長くなりそうなので、エピソード(「バラ封」は、序章+4つのエピソード+フィナーレで成っている)毎に感想を書いていこうと思います。
◆序章(@現代のバルカン半島近く)
幕開きに、写真みたいに左右+上に幕が開くのを見て「小池先生やなあ…」と思いました(レンタルビデオで良く見ていた「JFK」もそんな感じだったので)。
しかしクリフォードくん(霧矢大夢さん)のヒット作が「オペラ座のドラキュラ」って…;確かに、今年宙組で「ファントム」(「オペラ座の怪人」ブロードウェイ版の日本初演)やりますけど;;
◆第1話(@14世紀前半、場所は序章と同じ)
くららちゃん(トップ娘役・映美くららちゃん…ちなみに、西脇と同世代だ)のリディア、かわいい一V黄緑色のお衣装、とっても似合ってました。
このエピソードでの見所は、さえこさん演じる修道僧ミハイルさんのヴァンパイアヘの豹変っぷりと、大僧正役のえりさん(嘉月絵理さん)の歌&お芝居でしょう。フランシス(リカさん)の立場は…?;
◆第2話(@17世紀前半、ルイ14世の頃のフランス)
バレエ好きのルイ14世中心の、ちょっとコメディ入った場面。
ルイ14世役のきりやん(霧矢さん)、歌も踊りも上手ですね一!ちょっとファンになっちゃったかも。これからは、健康に気を付けて頑張って下さいね!もちろん、ジプシーのダンス教師(確かにジプシーは「住所不定」だけど;)になりすましたリカさんのダンスも素晴らしかったですが。
このエピソードの最大の見所は、女錬金術師に化けたミハイルさん(超キレイですっV)が正体を現すところ。この場面のミハイルさんが、全ての場面において一番男らしいような…;
輪っかのドレス(明らかに「ベルばら2001」の使い回し…あ一ちゃん(花瀬みずかさん)のも、ひとちゃん(紫城るいさん)のも…時代が150年以上違うよ;)が見られて、よかったです。
◆第3話(@1930年代前半のベルリン・タンゴクラブ)
第2幕に入り、前の場面とは一転して暗い場面。
男役さんの黒燕尾、いいね一。ゆうひさん(大空祐飛さん)、その中でも特にかっこいいです(序章&第4話のロバートさんも知的でかっこいいですが)。ナチの暴挙に耐え兼ねてブチ切れるクラブ歌手(実はユダヤ人)のくららちゃんもよかったですし。
このエピソードの見所は、何といってもまゆみ姐さん(専科・五峰亜季さん)の美脚!すんばらしいです。正座大好きな私は、一生美脚にゃなれないなあ;
◆第4話(@序章の時代・場所)
クライマックス、フランシスVSミハイルの最終(?)対決!
しかし、コールドカプセルに閉じ込められたフランシスは、どうやって脱出したのだろうか…?ジェニファー(くららちゃん)は、冷凍スイッチを切っただけだし。
とにかく、ハッピーエンド(かな?)で良かった良かった。
◆フィナーレ
きりやんの歌から始まるフィナーレ。本当に、歌上手ですね一。衣装が真紫で(写真では、もっと紺色ぽかった)びっくりでしたが。
ラストダンスのコーナー(リカさんと女役さんのコーナー)がなかったら、これがサヨナラ公演だとは思わなかったですね。「そうなんだ、これでリカさんは宝塚辞めちゃうんだ一…」としみじみしました。
やっぱり、男役さんの黒燕尾はかっこいい。写真やビデオで見た時にも思いましたが、生で見てもそう思いました。
パレードのエトワールは、よしこさん(花城アリアちゃん…何で辞めるの一;)。銀橋がすぐ近くに見えて、うれしかったです。

そんなこんなで、東京宝塚劇場を満喫した私と妹は、再度キャトルレーヴに行ってポスカを買い(今度は、さえこさん&きりやん…ブロマイドは、見ているだけで呪われそうな雰囲気だったので、買いませんでした;画像はキャトルレーヴでのレシート2枚)、東京駅でタ飯を食べて土産物を買い、夜7時前に東京を後にしたのでした。
帰りの新幹線の中でもずっとプログラムやルサンク(公演写真集、妹が購入)を見て、公演の余韻に浸ってました。
金銭的には、少々無理をしましたが、でも見て本当によかった!今度は、自カで稼いで、自カでチケット取って、見るぞ一!!と誓った、2月16日・私的タカラヅカ記念日でした。
…長い、長過ぎるぞ、自分;
でも、まだ言い足りない、書き足りないことが一杯なので、それについては次号に譲ります。
続きはこちらー。→
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