すみれ色片想い


こちらは、いつまでたっても宝塚歌劇ビギナーを抜けだせないひよっこ・西脇ありの、
私的宝塚歌劇応援コーナーです。
地方在住なので、宝塚への愛はかなり遠距離恋愛状態です…。
何も知らないなりに、愛を表現していこうと思っておりますので、よろしくですー。

前口上。
強烈に宝塚情報に飢えている西脇です。
関東よりまだ北の果てに住んでいると、なかなか「動くタカラジェンヌ」情報が乏しいのです(ネットで、裏情報まで入手出来る時代にはなりましたが…)。まさに「動く姿をTVで見られるだけでも幸せVV」みたいな。
故に、辛口批評の批評本(何とは書きません)を読むと、「ゼイタクだなぁ」なんて思うのですよ。
まぁ、そこらへんは、次の機会に書きますわ。
2004/05/01
バックナンバータイトル一覧新設

vol.13 宝塚でやって欲しいネタ-本編-
 今回は「ゴールデンウィークスペシャル」です。本当は5月号としたやりたかったけど、ネタが多数待機してるので…。
 前回の予告通り、「宝塚でやって欲しいネタ」のプロットを書いていこうと思っております。
 ジャンルは「日本もの」。
 元ネタを知る人は「宝塚には合わないって;」と思うかもしれませんが(というか、知ってる人っているのかなー?)、私は、意外にも合うのでは?と思ってます。
 では、脳内上演をお楽しみ下さいませー。

 平安時代、京。
 ある大納言家のは、喜怒哀楽を表情に出すことがなく、婿に来る(当時は、男が女の家に通う結婚スタイルだったので…)男もない。
 そんな姫を護る従者・主人公の甲(仮)は、身分違いと知りながら、ひそかに姫のことを想っていた。姫のためなら、どんなことでもしようと心に誓っていた。
 姫も、明るく元気で、子供に慕われる「お兄ちゃん」的存在な甲に、好意を持つ。

 しかし、姫を狙う男がもう一人。
 京の都を統べる大陰陽師・乙(仮)
 表情のない姫に、歪んだ妖しさをみた乙は、最強の式神を遣って姫を手に入れようとする。
 しかし、姫が乙の求愛を拒否したことから(姫は、乙の強引さと傲慢さが嫌いなのだ)、乙は逆ギレし、3日後に姫を強奪することを予告。
 姫の護衛をしているときにそのことを知った甲は、どうにかして姫を乙の魔の手から救おう、姫に表情を取り戻してやろうと思うが、相手は大陰陽師の乙、甲の力だけではどうしようもない。
 そこで甲は、乙に匹敵する力を持つ陰陽師・丙(仮)に助力を願う。しかし、丙は乙の陰謀で遠くに出張中。
 されど、姫に忍び寄る乙の魔の手を知っていた丙は、代理の式神に、「乙を倒して、なおかつ姫に表情を与える恐ろしい方法」を託していた。
 その方法とはー強大な力を持つ物の怪を利用することー。甲に死をも厭わぬ勇気がなければ、とても使うことの出来ない方法である。
 姫を救いたい一心の甲は、乙の式神を凌ぐほどの強大な物の怪の力を借りることを決意。

 甲、物の怪の住む破れ寺で、見目恐ろしい物の怪に会う。
 甲が物の怪に出した条件は「姫の命」…
 ー勿論、姫を想う甲が、姫を見殺しにするわけはないのだが。
 若い娘の生き血に飢える物の怪、喜んで甲の誘いに乗る。

 そして当日。
 従者たちは、必死に乙の攻撃から姫を護ろうとするが、ことごとく敗れる。
 そこに、甲の誘いに乗ってやって来た物の怪が、乙の式神を一掃。
 そして、生き血を吸う(ヴァンパイアにあらずー;)ため、姫をさらっていく。
 さらわれた姫、恐怖のあまり、大声で甲の名を呼ぶ。

 そこには、一枚の札を持った甲が。
 姫を物の怪の餌食にしたくない甲は、物の怪と仕合う。
 そして、遂に札(丙の手書き呪符)の力で物の怪を追い払う(最初から、こうするつもりだった)が、瀕死の重傷を負う。
 ひどい甲の姿を見た姫、大粒の涙を流す。姫の表情が戻ったのだ。
 涙を流す姫の姿を見た甲、安心する。そして、姫に笑って欲しいと頼む。
 姫の笑顔を見て息絶える甲。

●見どころ●
★プロローグ、甲と童たちの楽しい踊り
★姫の表情がないことを丁寧に示すための「蟲」(日本ものなのに、なぜかチュチュまがいの衣装、バレエっぽいステップで姫に妖艶に絡みつく)→「蟲」は姫の悲鳴で消え去る
★戦闘シーンのマスプレイ(やっぱり、宝塚はマスの美が大事!)
★騎士道と武士道の原形を併せ持った、甲の男らしい魅力

 …どうでしょうか?元ネタが分かった方、私にメール下さい。お友達になりましょう(本気)!
 人物の書き込みがかなり薄いですが(すみません…)、おもしろいネタだと思うのですが。

 以上、ゴールデンウィークスペシャルでしたー。

若葉楓トップに戻る vol.1/vol.2を見る vol.3/vol.4を見る vol.5/vol.6を見る vol.7を見る vol.7.5を見る vol.8を見る vol.9/vol.10を見る