すみれ色片想い


こちらは、いつまでたっても宝塚歌劇ビギナーを抜けだせないひよっこ・西脇ありの、
私的宝塚歌劇応援コーナーです。
地方在住なので、宝塚への愛はかなり遠距離恋愛状態です…。
何も知らないなりに、愛を表現していこうと思っておりますので、よろしくですー。

前口上。
今更ながら「宝塚大劇場10周年記念本」(阪急電鉄コミュニケーション事業部2003)を買ったはいいが、製本状態が悪いものをつかんでしまったのか、ページがバラバラになってしまうのと格闘している西脇です。トホホー;

2月早々、びっくりしましたわ、某女性週刊誌のスクープ!
…でも、普通の人達にとっては、月9ドラマで主役の「相手役」をしている内野聖陽さん(去年は、NHK時代劇『蝉しぐれ』にも主演してましたね!)の方がメジャーなのよね…テレビでよく見るし。いちろさん(元雪組トップ男役・一路真輝さん)も元タカラジェンヌとしてはかなりメジャーな方だけど。
もちろん、私にとっていちろさんはイチロー級(野球のイチロー(『エリザベート』ファンだったそう)とも噂になったことあったんですねー…お互いそんな気はなかったのでしょうが)にメジャーですV

2005/02/06
「すみれ色片想い@Blog」始めましたー。
バックナンバータイトル一覧

vol.35 映画『オペラ座の怪人』を見て思ったこと。
前回にもちょこっと触れた、話題の映画『オペラ座の怪人』、初日に見てきましたー。映画を封切初日に見たのって、初めてだったな。
 何と言っても、アンドリュー・ロイド=ウェバーの音楽の魅力にひかれました。もちろん、スペクタクルもストーリーもよかったけど。なるほど、元ネタが世界中で大ヒットしたミュージカルなわけだ。
 しかし、宝塚でとりあげた『ファントム』('04宙組、『オペラ座〜』とは原作小説が同じだが、ミュージカル版の作者が違う)の存在を知っている私は(『オペラ座〜』『ファントム』共、舞台を見たことはないが;)、「あれー?」と思う部分も多かったんですね。『オペラ座〜』では、舞台上で声を枯らすのがカルロッタ(高慢ちきなプリマドンナ)なのに、『ファントム』ではカルロッタの陰謀でクリスティーヌが声をからしちゃうし。
ファントム的怪人  中でも、一番「あれれー!?」と思ったのがクライマックス。『オペラ座〜』では、怪人に連れ去られたクリスティーヌは、彼女を救出に来たラウルと一緒に地下を脱出、怪人は深い闇に消えていくんだけど、『ファントム』では、地下から現れたファントム(=怪人)が撃たれて落命し、クリスティーヌの腕の中で息を引き取るんですね。『ファントム』をよく知ってるわけじゃないけど、一瞬「へ!?」と思いましたわ。
 何が西脇を「へ!?」と思わせたのか?それはクリスティーヌと怪人の関係。
 もちろん、クリスティーヌは怪人のことを悪くは思ってないわけですが(それは『オペラ座〜』でも同じ)、『オペラ座〜』ではクリスティーヌが「闇」の怪人より「光」のラウルを選んだのに対し、『ファントム』ではクリスティーヌが怪人の「闇」も「光」も受け入れてるわけなんですよ。
 『オペラ座〜』はイギリス、『ファントム』はアメリカ生まれのミュージカルですが、『ファントム』はあまり英米向きではないのかもしれないなー…なんて、西脇は勝手に思いました。
 うーん、『ファントム』のクリスティーヌって日本人好みしそうなキャラクターだよなー。なんせ、日本は『エリザベート』が海外ミュージカルの定番として定着した国だから。あのラストは、英米では受け入れがたいだろう;

 という訳で(?)、イラストは『ファントム』の怪人。「劇団四季の『オペラ座の怪人』は凄いらしい。」の文字は、電車の吊り広告を携帯電話カメラで撮ったもの。でも、「〜凄いらしい。」キャッチフレーズ、まさしく「凄い」インパクトだよなー。『ファントム』の「これが、ファントムだ。」もインパクトあったけど。


vol.36 月組『エリザベート』スタート。
 で、ついに始まりましたね、月組『エリザベート』。
 フィナーレ  さえこさん(月組トップ男役・彩輝直さん)のトート閣下、あさこさん(月組・瀬奈じゅんさん)のエリザベートさん、きれいっすねー。ENAK(エナック・産経新聞系サイト)で舞台写真見ました。エーヤン(万歳)、インターネット!
 さえこさんの髪の毛、かなり長いっすねー(二演・星組のまりこさん(元星組トップ男役・麻路さきさん)と同じ位かな?初演・雪組のいちろさんが比較的短かかったとも)。フィナーレでもそれで通したみたいだし(まりこさんもそうだった!)。それでも『エリザベート』のフィナーレは本編とはあまりリンクしてない(曲こそミュージカルナンバーだけど)、「宝塚の男役/女役」を見せるレビューなんですよね。だから、さえこさんがトート鬘でフィナーレに出ても、それは「トート鬘をかぶった彩輝直」なわけで。
 個人的には、第2幕でトートがエリザベートを「いたぶって」いるシーンが好きV
 という訳で、イラストは早速フィナーレのデュエットダンス。強烈に似てないのはお許しをー;;ちなみに、衣装の色はお揃いのシルバー。CGでは表現しづらい;手塗りでもだが;;
 フィナーレのデュエットダンスの衣装の色、毎回違うので新鮮です。初演は黒燕尾と白ドレス、二演はワインレッド、三演・宙組はブラウン系、四演・花組は黒…。

 ところで、最新の『歌劇』('05年2月号)を入手した西脇は、月組『エリザベート』座談会をかなり興味深く読みました。あ、もちろん花組('02年10月号)も宙組('98年11月号)も興味深く読みましたが。
 一番びっくりしたのが、私が今まで気付かなかった細かいキャスト。てっきり、ゆら姐さん(月組組長・夏河ゆらさん)がゾフィーだと思ってたのですが、今回で退団するちずさん(月組・美々杏里さん)だったんですね…。ゆら姐さんはルドヴィカ役。あと、マダム・ヴォルフがえりさん(同・嘉月絵理さん)だってのも意外だった。
 そんなびっくりキャストの中で、私の予想が当たった唯一の役が、子ルドルフ役のひろみちゃん(同・彩那音ちゃん)。トート役のさえこさんとは、血の繋がった姉妹(さえこさんは4人姉妹の長女、ひろみちゃんは末っ子)で、しかも同じ組の男役どうし。
 …つまり、かなり面白い事態になってるんですね。
1.『シニョール ドン・ファン』('03月組)
 さえこさんが専科所属で出演した月組公演の新人公演で、ひろみちゃんは姉・さえこさんの役(ホテルのコンセルジュ役)を演じる。
2.『飛鳥夕映え』('04同)
 こちらは本公演で、さえこさんは大化の改新で暗殺される蘇我鞍作(入鹿)、ひろみちゃんは鞍作を暗殺する中大兄皇子(『あかねさす紫の花』では、強引な魅力全開V)を演じる。つまり「妹が姉を斬殺」…;
3.『エリザベート』('05同)
 2の逆襲なのか(?)、姉(トート閣下)が妹(子ルドルフ)を死へと誘惑Vする。
 …よーく考えると、2ってかなりエグいですよねー;

 んでもって、発見も。
 今回の『エリザベート』って、同期で親子が2組もあるんです。
1.エリザベート・あさこさんとルドルフ・ゆうひちゃん(同・大空祐飛さん)
2.フランツ・ヨーゼフ・がいちさん(専科・初風緑さん)とゾフィー・ちずさん

 エリザベートとルドルフ親子が同期だってのは以前ありましたが(宙組大劇場公演・ハナちゃん(宙組トップ娘役・花總まりさん)とコムさん(雪組トップ男役・朝海ひかるさん))、フランツとゾフィーまでも同期とわ…。

 「エリザベ−ト スペシャルBOX」なるものを行きつけの本屋さんで予約して来た(S書店パルモ店のSさん、毎度御迷惑おかけしてます;)、西脇でした…。
 初演雪組・東京公演('96年6月)のたかこさん(宙組トップ男役・和央ようかさん)のルドルフ、見たいので予約を決意。トート閣下・いちろさんとの身長差、かなりあるんですよね…;下手すりゃ男役と女役くらい(どっちがどっちかは言うまでもない;;)

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