
こちらは、いつまでたっても宝塚歌劇ビギナーを抜けだせないひよっこ・西脇ありの、
私的宝塚歌劇応援コーナーです。
地方在住なので、宝塚への愛はかなり遠距離恋愛状態です…。
何も知らないなりに、愛を表現していこうと思っておりますので、よろしくですー。
前口上。
3月だというのに、寒くってたまらない西脇です。
<執筆、順調!?>
今、同人誌作ろうと、原稿を作ってます。もっと他にすることあるだろって感じなのですが;
内容は…「レンタルビデオガイド」。
田舎在住で、なかなか観劇機会がない私が、体をはって?、宝塚レンタルビデオを解説しちゃいます。
4月には出したい…。
5or6月には、『エリザベート』ネタの本も出したいな。
2005/03/06
「すみれ色片想い@Blog」始めましたー。
バックナンバータイトル一覧
- vol.37 『愛と青春の宝塚』をDVDで見る。
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前口上からの続きですが、いろいろとレンタルビデオを見ているうちに、「そういや、3年前('02年)の正月に、フジテレビ系で『愛と青春の宝塚』ってドラマやってたなー」ということを思い出し、DVD(2枚組)借りて見ました!細かいところは覚えてなかったので。
ドラマの内容は、昭和10年代の宝塚歌劇を舞台に、雪組の(架空の)トップ男役を始めとした、舞台に賭ける「生徒(劇団員)」と、彼女らを愛した男たち(演出家、絵描き、海軍兵、手塚治虫少年(!?)…)を描いた、愛と青春のドラマ。
藤原紀香演じるトップ男役、あの時代にいそうな「愛すべき人」だったー(藤原紀香本人は神戸出身だから、宝塚のことも知ってたでしょうが)。組子に対しては大きい顔してるのに、すき焼き屋の奥の座敷へ続く襖(ふすま)が開いて「大先輩」が登場したとこなんて、おかしかったー(ちなみに、「大先輩」3人は、本当に宝塚OG…鳳八千代さん&朝丘雪路さん&のんさん(元月組トップ男役・久世星佳さん))。
他には木村佳乃や米倉涼子が、男役を演じてました。中谷美紀演じる、男役から娘役に「転向」した薄幸の娘役(最後は舞台上で死ぬ)も印象的。
レビューシーン(何度か出て来る)は、 本物の「生徒」を使ってます。「本物」の男役/娘役でないと、あの雰囲気は出せないからね。
個人的には、1枚目の特典映像『ザッツ・宝塚歌劇団』と、2枚目の特典映像(メイキング映像)が興味深かったなー。
『ザッツ・〜』は、関東ローカルで放送されたらしい(西脇の地元では放送されなかった)、宝塚歌劇に関する30分スペシャル番組。笠井アナ&光浦靖子が星組若手スター(男役/娘役合わせて)10人(とよこさん(涼紫央さん)〜ちえ君(柚希礼音さん)まで)に素朴な疑問を投げかけてみたり(なかなか興味深い)、伊集院光が(支配人の案内で)東京宝塚劇場のウラ舞台を案内して頂いたりしてました(伊集院が銀橋を渡ると、銀橋が余計狭く見える…)。
私としては、「豪華な衣裳」コーナーで、『ゴールデン・デイズ』('97雪組)プロローグでゆきさん(元雪組トップ男役・高嶺ふぶきさん)が着てたまっキンキンの総スパン衣裳映像が出て来てびっくりし(確かに、分かりやすい派手っぷりだけど…)、その後に「宝塚至上最もゴージャスな衣裳」として、『エリザベート』の「鏡の間」の白いドレスの写真(もちろん(?)、着ているのはハナちゃん(現宙組トップ娘役・花總まりさん)で、写真は'98宙組バージョンだった)が出て来て、またまたびっくりしたのでありました。それから、「OG紹介」でターコさん(元雪組トップ男役・麻実れいさん)の映像(『はばたけ黄金の翼よ』('85雪組))が流れた時、画面右下を指しながら「ここらへんに、いちろさん(同・一路真輝さん)の頭がー!(見えてないが)」と、アホなこと叫んでました…(迷惑なファン;)。
宝塚歌劇の基本がきっちりと押さえてあり、見やすくまとまってるので、初心者にオススメ♪ちなみに、あの中でよく映像が出て来るレビューは、『サザンクロス・レビュー2』('01星組、東京公演)。
2枚目のメイキング映像では、レビューシーンのメイキングが印象的。あの演出も「本物」の演出家。しかも、椎名桔平演じた演出家・影山のモデル!?、正塚先生…。通常は芝居作家、しかも今回のドラマのような、社会派メロドラマが得意なんだけど、普通にレビューも演出出来るんですねー(失礼極まりない;)。かなり本格的でした…(衣裳も劇団衣裳デザイナーの方にオリジナルでデザインして頂いたようですし)。
- vol.38 月組『エリザベート』のルサンク(舞台写真集)。
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本当は買う予定なかったんだけど、本屋さんに並んでるのを見て、つい買ってしまいましたよ。表紙のトート閣下・さえこさん(月組トップ男役・彩輝直さん)にひかれてしまった…。
いやー、あさこさん(月組次期トップ男役・瀬奈じゅんさん)のエリザベートさん、かわいいですねーV男役が「女装」をした時にありがちな「変な大人っぽさ」もなく、かわいくって美しいですVVバート・イシュルの場面のラベンダー色のドレス(イラスト参照)、かわいいなー。ちなみに、過去4演では、この場面紺色のドレスだった…(当然、4組(3人)とも娘役)。バート・イシュルに限らず、『エリザベート』の衣裳は、豪華だけど品があって好き。今回は、あさこさんが男役だからか!?、多少デザインが変わってましたが…。
トート閣下との絡みも、いいですねー。第2幕第5場の「いたぶり」シーン(おいおい;)、是非見たい。
だけど、夫・フランツ・ヨーゼフ役のがいちさん(専科・初風緑さん)との身長/体格差がほとんどないので(あさこさんは「肩幅の広い男役」として有名…)、ちょっと「ありゃー;」とも思った。あ、がいちさんはヒゲも似合ってて、素敵な皇帝陛下でしたが。
やっぱり、男役×男役(「女装」含め)の絡みは体格差が大事ですよ。男役×娘役では、さほどこだわらないけど。
あと、子ルドルフ役のひろみちゃん(月組・彩那音ちゃん)、かわいかったーVV姉(トート閣下)に手なづけられる妹(子ルドルフ)…。ひろみちゃんって、月組85期('99年初舞台)男役三羽烏の中で、何気に本公演で目立つ役が多いような…(今回新公主演だったもりえさん(同・青樹泉さん)は本公演は黒天使、めおちゃん(同・真野すがたさん)は本公演は革命家役…)。
フィナーレは、色使いがいいなーって思った(密かに、色使いにはうるさい)。ラベンダー色の男役群舞衣裳…かなりいいです。
あー、立ち見でいいから、東京に見に行きたい(本気)!あの世界に、一時たゆたっていたいの…。
この間('05/02/17)の「徹子の部屋」にいちろさんが出演したのをビデオに録画して見たんだけど、オリジナル(ウィーン、オランダ、ドイツ)でトート閣下を演じた方(もちろん男性…元ハードロッカーのミュージカルスター)と「私が踊る時」を歌ってたのを見て、頭がクラクラするほど美しいVと思いましたね。しっかし、黒柳徹子も「『エリザベート』10周年記念コンサート('02、ウィーン)」を「『エリザベート』大会」って…;そして、いちろさん「『エリザベート』大会」では、トート閣下になったり(もちろん、女性のトート閣下はいちろさんだけだ)エリザベートさんになったりで、忙しかったそう。向こうの人はびっくりしたでしょうね…「何でこの東洋の女性が、男のナンバーを歌えるんだ!?」って。そりゃ、日本初演でトート閣下を演じたからですが(くどいっすか?;)。
2/28に、第12回読売演劇大賞の表彰式があって、芸術栄誉賞に輝いた宝塚歌劇団から小林理事長&星組8人が登場したそうなのですが、受賞者が並んで写っている写真を見ると、「理事長、でかっ!」と思った西脇でした…。ちなみに、今回の優秀女優賞(4人)の中には、ターコさんといちろさんが入ってました。ああ、時代は過ぎる(ターコさんが退団して20年、いちろさんが『エリザベート』で去って9年…)。
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