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宝塚歌劇に関する素朴な疑問を集めた、用語集です。
最初は、「宝塚を知らない人に『●●って何?』って言われた時に、ちゃんと答えられるようにしよう」という考えで作り始めましたが、力が入ってしまい、こんなに大量に…。でも、がんばって作りました!我ながら、力作だ。
解説は「できるだけ分かりやすく」を心掛け、用語も基本的なものだけに絞りました(これでも…)。一応「入門」ですので。
この位分かれば、多分普通に大丈夫でしょう。
もっとディープに知りたい人は、私のところまで…。
では、おつき合い下さいませー。
♯基礎用語編
宝塚大劇場
宝塚ファンの「聖地」その1。兵庫県宝塚市(あの、タレントの東野幸治は、大劇場の近くで生まれ育ったらしいです)にある、宝塚歌劇専用の劇場。私はまだ行ったことがないのですが、いつか訪れたいです!でも交通費がなぁ…;
東京宝塚劇場
「聖地」その2。東京・日比谷の超一等地に建つ、これまた宝塚歌劇専用の劇場。ここには行ったことがあるのですが、いいっすねー、あの雰囲気。
大劇場/東京劇場共に、劇場内部だけでなく、ロビーなどの部分から既に、「豪華な気分」になれる雰囲気が漂ってます。
♯人物編
タカラジェンヌ
これも、宝塚歌劇団の生徒によく使われる呼び名。「パリジェンヌ」などの、いかにもエレガント〜なイメージで付けられたのでしょう。
男役/娘役関係なく使える呼び名なので、私はよく使ってます。
芸名
宝塚の生徒としての「名前」は、全員芸名です。
芸名が本名から来てる人もいますが、本名の名字を使ってはNGだそう。
この芸名は、歌劇団にいる間だけでなく、退団してからも(本人の好き嫌いに関係なく)ずーっとついて回るものなのでしょうねー…。
最近は、普通に赤ちゃんの名前に付けられそうなかわいい名前が多い(今時は、宝塚の芸名よりもっとスゴい名前をつける親もいますからねぇ)ので、自分のまんがの登場人物の名前に、ちょっとお借りすることもあります(もちろん、そのままでは使いませんよ!)。
♯作品編
コスチュームもの
古代エジプトや中世/近世ヨーロッパのような、豪華なコスチュームをまとった登場人物がいっぱい出て来る芝居のこと。分かりやすいですね;
宝塚歌劇へのイメージとして、わりと一般的なものでしょう。『ベルサイユのばら』『エリザベート』なんて、まさにそう。華やかで、美しくて…。
対称語を敢えて挙げるとすると、スーツを着た男役がたくさん登場する「スーツもの」(最近の代表作は『カステル・ミラージュ』『ガイズ&ドールズ』)でしょうか…。こちらも、宝塚の醍醐味の1つ。
『ベルサイユのばら2001』
あの『ベルサイユのばら』の2001年上演版(もちろん、1本立て)です!基本は変わってないけどね;
星組と宙組で上演され、星組はオスカル×アンドレ(逆か!?)の「オスカルとアンドレ編」、宙組(『ベルばら』初上演!)がフェルゼン×マリー・アントワネットの「フェルゼンとマリー・アントワネット編」でした。
公演批評本を読むと、かなり辛口な批評をされてますが(『ベルばら』に限らず、再演ものは大抵辛口に批判されてる)、それでも『ベルばら』は今後も再演されるでしょう。
だって、「宝塚歌劇の危機(『ベルばら』以前の宝塚は、なかなかお客さんが入らなかったそうなので)を救った名作」ですから。
ちなみに、西脇は『ベルばら』のアニメを見たことがなく(生まれたのが、ちょうどアニメを放送してた頃)、原作も20歳過ぎるまで読んだことがなく、宝塚のTV中継(星組『ベルばら2001』)を見てから、原作を読みました…(まんが読むのも描くのも好きなのに、食わず嫌いだったのですね…遅いって;)。My first『ベルばら』が宝塚歌劇だったのです。(後略)
参考資料
草葉たつや『宝塚の法則』青弓社2000
奥井力也編『宝塚アン・ドゥ・トロワ』青弓社2003
植田紳爾『宝塚 百年の夢』文春新書2002
『TAKARAZUKA REVUE 2003』阪急電鉄コミュニケーション事業部2003
『歌劇』『宝塚GRAPH』各号
その他、宝塚関連批評本多数…。
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