いわき市サッカー復興募金について
このたびは、いわき市サッカー復興募金にご協力いただき、ありがとうございます。
6月末にて以下の募金が入金されていましたので、いわき市サッカー協会の指定口座へ振り込みました。
●7,000円
募金は今後も引き続き受け付けますので、皆様のご協力をお願いいたします。
事務局長 4期・広沢宏一
また、今回の募金の窓口となっている石井秀明先生(県立川崎高校サッカー部監督)より、以下のメッセージをいただいています。
石井秀明先生のメッセージ
平成23年7月12日
関係各位
7/11(月)早朝
6:00 いわき市へ向けて出発しました。
今回は麻生高校10期卒業の三浦君(NPO法人FCパーシモン代表)が、自チームが大会で獲得したサッカー用品や、チームからの寄付及び大会参加費からの寄付等で集めた物資を持ち、いわき市へ向かいました。
首都高をスムースに抜け、常磐道もガラガラで快調に飛ばして行きましたが、通常より明らかに多い通行車両にびっくりしました。復興に向けての関係車両と思われるものでした。福島県に入ると相変わらず段差注意の看板が目立ち、道路は簡単には修復できないことを感じました。また、市街地はいまだに至るところで段差、陥没が目立ち、応急処置は施してあるもののとてもまともに走れる状況ではなく、あちこちで通行が妨げられていました。
いわき市サッカー協会で事務局員の女性に支援物資を渡し、現状の確認をしました。2種の大会に続き、3種、4種と大会が始まりましたが、グランドにいられる時間の制限があったり、少年のチームの中には大会参加を見送ったりと、正常な状況にはまだまだといったところでした。トレセン等の活動も本格的には後期(10月以降)ということで、混乱した状態の中での活動だということでした。何よりも相当数の人がいわき市を離れ、他県に移り住むという現状でチーム自体が活動休止に追い込まれるところも出てきており、この地震と津波の影響でサッカーをやめる子どもが出ないことを祈るばかりです。
今回は最も被害のひどかった薄磯、豊間地区を見てきました。道路の陥没、地割れ、家屋の倒壊は目を覆わんばかりで、まだ手つかずのところも多くありました。がれきの撤去はある程度進み、建物の補修が終わったところも見受けられましたが、撤去されたがれきは捨て場所がなく、放射線のチェックを待ってからでないと簡単に捨てられないとのことで、宮城・岩手の両県とはまた違った悩みも浮上してきていました。写真を添付していますので見てください。地割れと陥没で立ち入り禁止区域も多く、この先10年ぐらいは復興にかかるのではと思われました。
協会の人との打ち合わせで、集めた義援金をサッカーゴールの購入にすることが決まりました。出来るだけ安価で購入し、いわき市サッカー協会が中心となって完成した遠野町の芝生のグランドに搬入したいと考えています。それにしても、今回も改めてスポーツの力、サッカーの力を実感しました。多くの人々の力でサッカーゴールが購入できることに感謝しています。これからも被災地の復興と、そこに住む人々が何の憂いもなくサッカーに熱中出来る日々を目指して、息の長い活動していくつもりです。応援よろしくお願いします。そして、ありがとう。
神奈川県立川崎高校 石井 秀明
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