ちきゅうおまわり ひとくちメモ
温暖化の巻 その7
- >温暖化の影響その3です。
-
- >地球平均気温が最大3.5℃上昇!!!
-
- >〔IPCCによる地球温暖化の予測〕
-
- >1990年から2100年までの地球の平均気温を、
- >IPCCがさまざまな気候変化シナリオに基づき予測した結果ね。
- >経済成長や人口増加の程度、対策の有無、予測モデルの気候感度
- >(CO2の増加による気温の変わりやすさ)などの多くの条件を想定し、
- >CO2濃度の増加に伴いどのくらい気温が上昇するか試算すると、
- >気温が最も上昇するシナリオでは3.5℃、最も低い場合で1℃、
- >人口増加や対策がなりゆきで推移するとした中間シナリオでは2℃の上昇が予測されるよ。
-
-
- >急激に進む地球温暖化!!!
-
- >南極の氷に閉じ込められた空気や珊瑚の成分や堆積物中の花粉の分析から
- >過去の気温が推定できる。
- >一万年前から十一万年前は、最後の氷河期に当たるが、
- >このころの地球の気温は現在より5℃低かったと考えられているんだ。
- >一万年前に氷河期が終わると気温は約千年をかけほぼ現在の気温まで上昇した
- >(100年で約0.5℃上昇)。
- >これに伴い動植物の分布も大きく変化し、ライチョウなどが高山に取り残されたのも
- >この頃なんだよ。
- >九千年前、ほぼ現在の気温になった後は大きな気温の変化はなく安定した気候が続いている。
- >この安定した環境の中で、君たち人類は、農耕を習得し現在の文明を築いてきた。
- >ところが、拡大した人間活動のために地球の気候は安定さを失い、
- >急速に変わろうとしている。今から2100年までに地球の平均気温は、
- >これまで文明社会が経験したことのない速度と振れ幅で上昇すると予測されている。
-
- >〔地球温暖化が進行している証拠〕
-
- >IPCC(国際組織「気候変動に関する政府間パネル」Intergovernmental
Panel
- >on Climate :
IPCC)のレポートによると、次のような知見が得られている。
- >(1)19世紀末以降、地球全体の年平均気温が0.3〜0.6℃上昇、海面は10〜25cm
- >上昇している。気温の上昇速度は過去1万年にみられた平均昇温速度よりも大きく、
- >自然に生じた変化のみによるものとは考えにくい。
- >(2)氷河が後退したり、春季の積雪面積が減少している。
- >(3)気候予測を行うコンピュータモデル(大気大循環モデル)の改良が進み、
- >温室効果ガスやエアロゾル(大気中の微粒子で太陽光をさえぎる作用があるため、
- >冷却効果を持つ)の冷却効果を考慮した計算が実際の気象データによく合致する。

戻る