ちきゅうおまわり ひとくちメモ
温暖化の巻 その9
- >どう?みんなだいたい解ってくれかかな?
- >じゃあ、温暖化の巻もこれくらいにして、最後に温暖化の改善方法を
- >教えるね。
-
-
- >一人一人の工夫で温暖化だって食い止められる!
-
- >〔地球を守れば、家計の無駄も節約。〕
-
- >
企業人も、家庭に帰れば商品やサービスを購入して使う消費活動を行っています。
- >私達は、消費者としても地球温暖化対策を進んで行う必要が有る。
- >しかし、家庭の消費生活に伴う二酸化炭素排出量は、ガスや灯油などから出されるもの、
- >自家用車の排気ガス、家庭で使う電気を作る発電所から出されるものを合わせると、
- >日本全体の約19%(1993年度)。この数値は、3年前より約11%増加という急激な伸びをみせている。
- >これは、工場や発電所から出される二酸化炭素の伸びを大きく上回っている。
- >家庭の場合でも、対策のポイントは企業の場合とそう変わらない。
- >無駄なエネルギーの利用、不要な製品の購入などは、
- >二酸化炭素の排出を増やして地球を損ねるだけでなく、家計も圧迫する。
- >つまり、私達は、家計費の節約を励みにしながら環境を守ることが同時にできるのだ。
- >環境庁や多くの自治体などでは、環境家計簿を作って、家庭の努力を応援している。
-
- >〔環境にやさしい消費者が今、育ち盛り〕
-
- >家庭での対策を一層強めるには、費用がかかっても、使ったり、捨てたりするときに
- >二酸化炭素の排出の少ない製品を選ぶなどの積極的な努力も必要だ。省エネ型の蛍光灯や冷蔵庫、
- >ヒートポンプエアコン、太陽温水器やソーラーシステムなどは、仮に価格が高くても、その分、
- >電気代などが節約できて、元がとれる。その他にも、家の窓や壁の断熱性を高めるために
- >ペアガラスや断熱材を入れて環境にやさしい住宅にする方法や燃費がすぐれた車を選ぶ事も、可能な対策法。
- >こうした商品には、結露の防止など居室の快適性を向上させたり、賢明なドライバーとしてプライドがもてるなど、
- >環境以外のさまざまなメリットがある。このような環境にやさしい消費者像は、
- >環境庁の調査でも相当に国民に受け入れられるようになってきた。
-
- >〔ますます広がるエコ・ライフの世界〕
-
- >さらに一歩進んで、欧米ではグリーン・コンシューマーという用語が定着している。
- >日本でも、消費者主義を積極的に活用して経済を環境にやさしいものに変えようという動きが盛んになっている。
- >食品についても、よりナチュラルなものに人気が集まっている。
- >二酸化炭素の排出の少ない方法で作った製品が仮に従来品より価格が高くなっても、そのことを理解し、
- >支持する消費者の気持ちも高まっている。ごみになりやすい包装も消費者に嫌われている。
- >こうした動きは、小売業者を動かし、さらに、生産者も無視できなくなっているのが現状です。
- >最近では、自分の金融資
産も環境保全に活かそうと、株式投資で環境関連銘柄が流行したり、
- >環境にやさしい企業だけに投資先を限る信
託(モラル・ファンド)や環境株主といった動きも出てきている。
- >家庭も地球の一部である。ビジネスの中で環境保全に挑戦するだけでなく、
- >ご家族でも知恵や工夫を出してエコ・ライフを実行してみてください。
- >他の人の努力と合わさって、世の中が変わっていく手応えがえられるに違い有りません。
-
- >〔ちょっとした努力から〕
-
- >私達の普段の生活の中でも温暖化を防止できる行動はいくつもある。
- >しかも、そのような行動は家計の助けにもつながる。そこで、家族でできる温暖化対策を具体的に紹介しよう。
-
- >ポイントはいつも乗っている車。近所にいくときは極力乗らない、急発進・急加速、
- >不要なアイドリングはしない事が大切だ。一日五分のアイドリングをやめると年間で約2800円の節約になる。
- >さらに、トランクを倉庫代わりにして走るのも止める。重量が増えると燃料も悪くなる。
-
- >
さて、最近では環境にやさしい商品作りが多くの企業で進んでいる。
- >地球にやさしい暮らしをして節約できたお金を活用して、省エネ性能の高い製品を大胆に選んでみたらどうだろう。
- >たとえば自動車業界でも、改良されたガソリン・エンジンを載せた燃料の良い車も出されてきている上、
- >ついに画期的なハイブリッドカー(ガソリンと電気を組み合わせたCO2の排出を減らせる車)の開発が進み、
- >もうすでに販売も開始している。家の窓のガラスを複窓ガラスにしたり、太陽光発電装置を付けたりする事も、
- >手が届く値段になってきた。
-
- >これで、温暖化のお話はおわり。
- >地球を大切にね!

戻る