ペンキ(2000.10.13)

 

電車のペンキ

 

場所はどっかの電車の工場。

今日は日曜日で、だれもいない。

高さが3メートルはあるかと思われる大きな鉄の扉が開いていたので、

ひろちゃんといっしょにそーっと中に入ってみる。

地面はコンクリートで、レールが埋まっている。

そのレールをたどっていくと、おおきな建物に入っていった。

建物のなかは、壁が真っ白で、どっちが右でどっちが左かわからなくなるほどだった。

よーく目を凝らすと、白く塗られた電車がいた。

そう、ここは、電車を白く塗るところだったのだ。

ひろちゃんは、喜んでいたが、おれは、誰かに見つかったら大変だーとハラハラしていた。

おしまい。

 

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