- 死 -


 昔から考えていて、結論が出なかったり、考えても考えてもわからないというかそのわからない状況が面白いというテーマに「」というのがある。「時間」もそう。考えるのが楽しいテーマというわけだ。他にもあるが、それはまた別の機会にでもということで、今回のテーマは「」だ。
 さて、「死」ぬことはすっごく嫌なことですね。今まではその「死」に伴う痛みが嫌で、死というモノを嫌っていたけど青年と呼べる年齢に入ってからは、その自分という存在が消えてしまう事への恐怖から嫌というふうに変化したのです。もちろん、子供の頃からその存在消滅に対する恐怖はあったし、今だって死に伴うであろう痛みに対する恐怖だってあるし、それが薄れたわけじゃあない。でも、確実に存在消滅の恐怖のウェイトが大きくなったということ。
 その存在消滅の恐怖だけど、みんなも誰だって考えたことがあると思う。死んだあとはどうなるのか?幽霊とかあの世とか輪廻転生とかいう例外はおいておいて、とりあえず誰だって怖い。自分というものがなくなってしまう、ということへの恐怖。そしてその恐怖を実感したとき、何故自分は生まれてきたのだろうという哲学に向かい合うことになる。少なくとも俺はそうだった。
 で、そういうことを考えることを数重ねる毎に、今では「ま、いっか」という考えに辿り着いたのが現在の俺だったりする。考えたってどうしようもないのが「死」なのだが、ならば一度っきりの人生、楽しく横臥するべし、というのが俺の行動理念であり、それが俺の娯楽主義へ結びつくんじゃねーかな、なんて思う。
 つーわけで、誰もが通るだろうと思われる死への考えは俺の中では一応の決着はついているわけだ。
 だから、最初に考えて楽しい(funではなくinteresting)テーマのうちの一つ「死」は今ではそうではなくなっている。考えるのが楽しいテーマのウチの一つであった、というべきだったかもしれない。
 何故自分というのが、つまり今ここにいる「私」という意思が存在しているのかということに対する哲学は今回はパス。今回はあくまで「死」がテーマである。

 死のうち自殺という獣から見れば不可解なものが人間にはある。
 だって生きようという生物の最も単純な本能を凌駕しているからだ。理性というか意思が本能に勝っている人間だからこそ起きる現象だ。もっといえば、同じ人間同士の殺し合いだってそうなのだが。まぁ、これは邪魔者は排除するという本能から出ているものとすれば、ちょっと理性のある人間という生物ならばそれほど不思議ではない。だって考えてもみても、同じ人間同士を同じ種族としての仲間という意識を持っているかどうかと聞かれればイエスと答える人は少ないんじゃねーかな?人間は意思を持った段階で、すでに良くも悪くも1人、孤独なのだ。
 とっとと、観点がずれてしまった。
 別に今回哲学しようというわけじゃあない。
 自殺、誰だって死にたいと思ったことはあるんじゃないかな。それはこの社会にいろんなメディアで死というものが近いモノだからだと思う。簡単に言うと死を軽く見ているんだな。漫画なんて少年向けのは「死」という言葉がでない漫画のほうが少ないだろうし、ドラマ、映画、ゲームといろんなもので死は簡単にとらえられている。「うげー死んだー」とか、「死ね、死ぬのだー」とか、「ンざけんなてめえ殺すぞ」とか「殺意がわく」なんて、そりゃあもう日常茶飯事のようにどこでも見かける言葉だ。別にそれが悪いと思ってはいない。善悪の問題ではなく簡単に「死」という言葉を使っているよなーと言いたいだけ。
 んだから、自殺したいと思うことは良くあることだ。でもそれを実行に移す人は一握りだし、ほとんどは自殺したいと思うだけで心理的バランスが働き、つまりストレスが落ち着き、何考えていたんだろうとなり、普通の生活にもどる。
 自殺は良いか悪いかって問題もある。(最近そういう議論をやっているところを見た・・・ふふ)
 これには良いも悪いもない気がするが・・・。赤色は大きい?小さい?と言っているようなもんだと思う。まぁそれはちと離れすぎかもしれないが、所詮第3者がなんと言おうが無意味だし、それに関する議論はナンセンスだ。
 俺としてはそんなにまだせっぱ詰まった人生を経験したこと無いからなんともいえないが、もったいないことだと思うわけだ。冗談に聞こえるかも知れないが、俺だって小さい頃自殺を考えたことはあったが、そのたびに「ああドラクエ4が出る。やりたい。死ぬのはやってからでもいっか」というふうに娯楽に助けられてきた。んー偉大なりドラゴンクエスト(笑)
 気付いているかも知れないが、うちのILLUMINEではまともに社会問題とかを重く書こうという気は毛頭ない。気を暗くしてどうする?ここはILLUMINE。俺の行動理念である楽観主義、娯楽主義が源。この世は楽しく楽しくやさしくね、だ。だから、このエッセイ等を読むのに真剣になってくれちゃあ困る。流し読みをしつつ、少し共感が得れれば幸いだ。なんか話題が暗くなったので、一応念を押しとく。
 んーと、どこまでいったっけかな。そうそう、自殺しようとしたってそれは死にたいする意識が軽いだけで大体の人は実行をとどめるというところまでだったな。でも悲しきかな、死をまだ実感できない主に子供に自殺というモノが多くなる。まこと、悲しい現象である。これからいろんなことがあるだろうにとおもう。苦しみ楽しみ悲しみ等、生きていなくてはどれもできないだろうに。いや、DOするということが不可能になる。BEすらできないのだから。

 さて、死んだらどうなるか編。
 幽霊になったりあの世あったり生まれ変わったりといろんな説があるけどいかがでしょう?俺の立場はどちらともいえない。中立です。火のないところに煙が立たないというから、幽霊とかいうのはあるのかもしれない。けどその国ごとにその死後の形が違うから、やっぱり神や悪魔とおなじで人が考え出しただけのものかもしれない。まー生まれ変わりはナンセンスだと思うんだけどね。だって証拠もなにもあったもんじゃないし、生まれ変わったって記憶がなけりゃ意味ないじゃん。現に俺は前世の記憶なんてないんだし。だからおれを宗教勧誘する気があるなら生まれ変わり説を持ち出しちゃいけないよ。怒るから(w

 ふぅ、書く前はそれなりに文章になると思ったんだけど、いやーはっは、こんかいは失敗失敗。
 主題が明白でなく話がいろいろなところに飛ぶのは今に始まったことではないし、まぁそれが俺の文章スタイルってことで開き直りもしているけど、いやーここまでわけわからないエッセイになるとは。あっはっは。
 さていかがでしょうか?(何がだ)

 ま大きく言いたいことは一つ。「たのしくたのしくやさしくね」だ(w
 そ!普通は(笑)、一度しかない人生だ。その時を大切に毎日を楽しんで暮らしていこういこういこうー!ってこった。わかったな!?べらぼうめ!自殺なんかすんなよ。自殺したくなったら、死を覚悟で違う世界を見にいってもいーんじゃねーか?そしたら、そこに明日があるさ。せっかく形成されたあなたの意思!苦しみ悩まずさぁ楽しもー!

 しかし・・・・暇だ・・・・。


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