- 久しぶりに女性と話したのは勧誘電話 -

 とまぁ、かな〜り哀しく切ないタイトルから始まった久しぶりのエッセイ更新だが、今回は今日実際にあった勧誘電話の内容を少し話そう。

 なんでも就職の説明とかなんとかを聞けるらしく、その会社はいろいろと英会話だとか資格をとるための養成機関らしい。専門学校っぽい感じかな?
 それでその機関の説明会があるんだけど、人気がいっぱいで予約しないとだめらしい。
 今回D大学に通っているこのyuuになぜか来ませんか?とかいう勧誘電話がきた。
 全くもって人の良い俺はむげに断ることも出来ず、相手の説明をいかにも興味なさそうだがまぁ失礼のないような微妙な感情を込めながら相づちをうっていた。
 普通の勧誘とちがうことは向こうは仕事(バイトだろうが)の電話のとき(つまり説明のとき)は、なんというか役者や声優かのように感情が無理にたっぷり入れているという点か。恐らく下に台本というかお手本の説明文があって、それを感情たっぷり入れて説明しているんじゃないかとおもう。
 まぁそういう点は他の勧誘にもあるかもしれないが、その女の子(俺と同年代か少し上か)は仕事の内容以外にいろいろとプライベートなことも聞いてくるわけである。しかも口調はさっきとうってかわってえらく自然。本当友達と話している感じ。
 つまり説明だけでなく、なんというか女性と会話している感じなんだな、これが。これがもしその機関の勧誘のためのテクニックだとしたら、それは凄いかもしんない。
 だってプライベートな話になると口調が普通に戻り、その微妙な口調をわざわざ切り替えているということになるんだから。もちろん仕事口調とはいえ、棒読みではない。セールスとしてはかなりレベルの高い方だとおもうが・・・。
 いやぁ暇だったし、かなぁり久しぶりな異性との会話だったから少し長電話になっちまいましたよ(爆)

 ちと一部分紹介しようか。

「yuuさぁん(この呼びかけがまた上手い)、これこれこういう説明会があるんですが参加しませんか?」
「いやぁ・・・」
「ためになると思うんですよ。そうだ、明日7時から来ましょうよ〜」
「ダメですよ(即答)明日はちょっと・・・」
「なにかあるんですか?」
「えぇ用事が・・・」
「遊びにいったりとか・・?」
「えぇまぁそういう感じですねぇ」
「遊ぶのもいいですけど、1回だけ来ません?(笑いつつ)
 あたしもこれが毎日というならイヤですけど1回聞いてみるのはためになると思うんですよぉ。」
「はぁ」
「はぁってあまり気のない返事ですね?yuuさぁん。今日とかなにをやってたんですか?」
「えっと・・まぁいろいろと(苦笑)」
「いろいろと・・・(笑) 遊びとか・・?」
「まぁ遊んでばかりじゃないですけどねー」
「サークルとか何かやっているんですか?」
「あぁ前入っていましたけど今行ってないです」
「そうなんですかー。じゃあ来ましょうよー」
「うーん・・」
「じゃあ・・・明日10時ならどうしょ?」
「明日はだめですってば(笑)」
「(笑)そうですかぁ・・・私に会いに来てくださいよぉ。・・・じゃあ月曜学校帰りとかはどうですか?」
「んーと・・帰りは5時とか6時とかになっちゃいますし・・・」
「火曜も?午前で終わりとかないですか?」
「まだ時間割が正式にきまってないんでなんとも・・・(本当は決まっているが(w))」
「帰りとか無理ですかねぇ?新宿西口なんですけど、ちょこっと来たりとか」
「平日はだめですってば。(笑) 授業ありますし」
「でも1日ずーっと授業とかじゃないでしょ?」
「うーんでも疲れているし課題もあるし(ないけど)・・・結構時間かかりますしねぇ」
「えっとD大ってどこでしたっけ?」
「調布ですよ」
「ですよね。新宿から特急でびゅーんとすぐですよね!実はあたし京王線沿いに住んでいるんですよ〜。
 でも特急とまらないの・・・だから各駅なんだけど時間的には特急で府中からとあんまりかわんない・・(笑)」
「あぁめんどうですよね」
「えぇそうなんですよ。あ、あたしのことはどーでもいいと(笑)
 でも調布なら新宿からすぐじゃないですかぁ?」
「新宿まで1時間かかるんですよ(苦笑気味)」
「え?どこなんですか?」
「東京の東の果て、葛飾区です」
「あぁ、葛飾区!じゃあ亀有?」
「ちがいます(苦笑)」
「あたし中央線は少し知っているんですよ。・・・新小岩とか?(おいおいそこは葛飾区でないって)」
「まぁ小岩から近くではあるんですけどね」
「はぁそうですかぁ・・・(中略)この説明会はですね、うちのことを知って貰うためのものなんですけどねー。どう?きましょーよー」
「うーん、いいです」
「それはイエスの「いい」かな?」
「ちがいます(笑)ノーの「いい」です」
「(笑)・・・TOEICとか知ってます?」
「えぇ。知ってますよ。」
「やった?」
「いややってはいないんですけどね」
「やっぱ英語は苦手?」
「いや好きな方ですよ」
「ほんとぉ?yuuさん珍しいですねー。こうやって理系の学生さんにいろいろと電話しているんですけど、みんな英語だめっていいますよぉ」
「そですねーそういうひと多いですね」
「学科はなぁに?」
「情報工学です」
「情報工学・・・情報というと将来はSEとかプログラマーとか?」
「ま将来のことはまだわかりませんけども・・・」
「でも英語ができるなんていいですね。」
「数学とかより英語のほうが好きなんですよ」
「そうなんですか?文系にいかなかったの?(笑)」
「歴史嫌いなんで・・・(苦笑)」
「あはは・・なるほど。海外もいったりとか?」
「えぇこのあいだ行ってきましたよ」
「うっそー、ほんとですかー?すごーい。え?どこいってきたの?」
「NYとオーランドのほうへちょっと」
「留学とかですかぁ?」
「いやいやただの観光ですよ。友人と3人で」
「へぇぇ。何日くらいいってきたんですか?」
「えっと・・お金そんなになかったんで8日ほど」
「あはは・・お金ないんですか。NYというとやっぱあの有名なところとか・・?」
「ええ、女神とか、エンパイアとかタイムズスクエアあたりいきました」
「いいなぁ。yuuさぁん、結構行動派ですねっ」
「(笑)そんなことないですよ」
「オーランドというと田舎?」
「(苦笑)ちがいますよ。とっても観光地ですよ」
「あはは・・・・そうなんですか。ペラペラなんですか?」
「だと・・・良いんですけどねぇ」
「(中略)きませんかぁ?」
「うーん今回は結構です」
「そうですかぁ。残念です。じゃまた次に機会があったら参加してくださいねっ」
「ええまぁ機会があれば」
「はいっ。ではながながとありがとうございました。これからもがんばってくださいね」
「はい。そちらもご苦労様です」
「それでは失礼しまーす」


 ふぅ・・・20分ほど話したか・・(w
 とまぁ文章で伝えるのはちょっと難しいが、けっこう楽しい20分でした(爆)
 他にもいろいろ聞かれたり・・・当たり障り無く答えて楽しんでました。
 御苦労様と勧誘さんに言ったのは初めてだなぁ(^^;
 こういう勧誘電話ならまた来てもいいなとか思った今日でした(w
 

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