| - 携帯電話 - |
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前回エッセイより2年以上も経っての更新だ。
何か更新しようというとき、最もお手軽なのがこのエッセイだからというのが、今回の更新理由ではない。つーかエッセイは長文コンテンツなので、読み手を選んでしまうという性質上、全く反応がない、いわば更新する意味あまりないコンテンツの一つではあるのだが、まあ数年経ってから読み直すと、あああのころの若い俺ってバカだったんだなーと感慨ぶけることができるので、まあたまには更新でもすっかなという意味の、あまり何も考えずに更新に踏み切ったというわけだ。
で、なぜに携帯電話なんだろうか。今回の主題は。別に俺は携帯電話に詳しいわけでもないし、色々機種使ってもいない(てーか1種類じゃんかw;)ので、批評じみたことはできないし、本当なんで俺はこの主題を選んだんだろうというワケワカメ的本日なのである。
まーモチベーションを長々と語ってもつまらないので本題に入りましょう。
今携帯つったらDocomo,au,J-Phoneが主力で、他にハイブリット携帯なPHSとかあるわけだが。
俺はau使いなのね。なぜかって学生である間は学割で半額になるので一番お得なわけよ。しかしauのデメリットはIモードとか、写メールとか、いわゆるマルチメディアコンテンツに乏しく、さらにDocomoやJ-phoneに比べると技術が一歩遅れているのだ。世の中、こうも携帯で写真が撮れるってことが流行っているのに、auで写真機能付きの携帯は数個しなかなく、選択の自由が全然ないのですよ。
これは別に写真機能だけでなく、俺が買った当時も、世の中はカラー画面大流行なのに、auでは日立と東芝から1機種ずつ出ているだけで、しかも東芝は製品不良かなんかだったので、結局日立の1機種しか選択権はないわけだ。カラーが欲しければ。今やauでさえカラーは当たり前になってはいるが、いつの時代もauは他の携帯よりもワンテンポ遅れている。今周りでこういうの流行っているし、じゃあ俺も欲しいなぁと思ってauのパンフをもらってきたところで、肝心の流行りの機能が付いている携帯の種類が少なく、この中じゃ魅力的なのないなってことで、買い換えなくなってしまうのである。
なぜauだけ遅れているのか。ひとえにau使用者の性格の問題であり、それを調査している企業がそういう市場に対しリスクを減らしているのだと思う。
つまり。docomoやJ-Phone使う人は結構頻繁に機種変更する人なんだと思う。写真機能が現れれば機種変更し、動画が着けば変更し・・・みたいなことをするんじゃないでしょうか。またデザインが良くなったりとか。
しかしauを買う人は違う。こんなにマルチメディア的コンテンツが少ないのに、こんなに機種が少なくデザインの選択幅が狭いのに、でもauを買ってしまう人は、携帯は電話ができて、メールがある程度撃てればいいやって考えるいわゆる堅い人なのであろう。もちろん。写真とかの機能は使えれば使いたいのだけど、でも、安くて、CdmaOne方式で綺麗な音で繋がりやすいという安定性を誇るものを選んでしまった人たちなのである。
そういう市場に写真付き新携帯を開発したところで、どのくらいの人が新しい機種を買ってくれるかってのは、それはDocomoやJ-Phoneに比べれば断然少ないのだろう。ゆえに企業はまずDocomoやJ-Phoneで新機能を付けたのを売り、市場の流れを観察し、お!この機能を付けることで大々的に売れるぞ!っていう機能がわかった段階で、やっとこさauにその機能を付けてくれるのである。
だから。現在写真付きによって携帯を買い換える人が多いだろうから、そのうちauにも写真機能付きのばかりになるだろう。しかしそのころには周りは・・・・もっと進んでいる携帯を持っているのである。
ふー。これではDocomoらに勝つことはできませんな。auはコンテンツ少ないからDocomoへ行くという人はいても、機能少なくなって良いから毎月かかるお金を減らしたいのでauへ行くっていう”学生=若者”はいないだろう。これが学割なくともDocomoより断然安いってならば話は違うだろうが、機能少なくてもいいという学生は、歳をとった人に比べて全然少ないだろうし。今実際そのお金を払えているわけだから、機能がなくなってしまう方が抵抗感じてしまうだろう。
だって考えてもみなさい。今カラー画面を白黒にすれば半額になるよと言われて、そう変えますか?機能的には白黒で十分なはずなのに、カラーで慣れてしまった以上退化するのは人間できないもんですよ。
俺はau贔屓ではあるけども、学生が終わり社会人になったら、auから離れるかもしれない。今auであり続けるのは安いからというのが大きな理由だからだ。これは別にau自体が悪いわけでないだろう。もうそういう市場ができてしまっているのだから、これを改革するのは大変難しい。Docomoの方もそう易々変えさせてくれないだろう。だからこういう構図は当分続くに違いない。市場を、一般層のDocomo、学生で金がない層のau、女性人気のJ-Phoneっていう区別は当分変わらない気がする。だって企業だって余計なリスクを負いたくないし。
個人的には。とっとと電波を統一させて、DocomoもauもJ-Phoneも携帯の電波の方式は統一し、コンテンツで勝負するという時代が望ましい。消費者にとって。企業が開発する携帯は、DocomoかauかJ-Phoneだかのどこの電波プロバイダとも契約できるって形だ。いわゆる今のインターネットと同じ方式にすればいいじゃん。ユーザはソニーだろうがNECだろうが、どのメーカーのPCを使っても同じWebサーフィンができるように、どの携帯を買っても電話できる。インターネットでいうso-netだろうがNiftyだろうが、どこのプロバと契約するかは、そのプロバのサービスによるという選択幅のように、携帯もDocomoかauかとかはそのサービス(I-mode、eZWebなど)で決めるとか。
んー我ながら良い考え方だとは思うが、まあNTTのような企業体質である限りだめだわな。携帯のシステムを公開してくれるわけがない。しくしくだ。(TT
ま。携帯システムの不満を述べたが、最後にもう一個。
なんで携帯を店で実際に操作させてくれないんじゃーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
これが最強に不満である。もう携帯の機種善し悪しなんて、パンフに書いてある機能だけじゃねーんだよ!たとえば漢字変換のやりかた、文字の見やすさ、メニューの使い勝手、写真の取り方、実際の解像度、ボタンの反応速度、ジョグコントローラの良さ、ボタンの機能配置などなど。実際に使わないとわからないってことが山ほどあるのに、店に置いてある携帯では外観と、せいぜいボタンの固さくらいしかわからねえ! あほか!
ディスプレイには変な紙が貼ってあるだけ。あほか!
今やそんなことやっている製品がどこにある!?MDウォークマンにせよPDAにせよPCにせよ、実際に使えるように展示してあるのがほとんどである。高い買い物だ。じっくり選びたいじゃんか。見本用の製品を置くのがなんでいけないんじゃ??
販売店の方に、そういう消費者からの要望がいかないわけないし、販売店側も、より消費者をいっぱい呼ぶためには、そのくらいのサービスは当然やるだろう。だってMDとかはやっているんだもの、当然の流れだろ? でも携帯に限りどこの店もやってないってことは、これはひとえに企業かそれともDocomoやauらからの圧力だわな。ってことは、まだまだ本質を店頭で見てもらいたくない、外見やちょっとした機能を付けただけのものの勝負ってことになる。中身をあまり見て欲しくはないんだよ。
こういう体質を考えるだけでも、今の携帯産業はウハウハ産業なのかもって思える。儲かりすぎ。そして消費者がそれにすでに満足というか、慣れというか、納得してしまいすぎ。
みなさん、どう思いますか?
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