「試験」


 ああ試験期間中だというのに、試験勉強に身が入らず今日もエッセイ更新に力を注いでいる。
 当初の予定では月曜日ある離散数学中国語Aのテスト勉強は、金、土、日の3日がかりでやろうと決めていたのだが
何故か現在日曜のお昼になっても、教科書はおろかなんにも手を着けてない状態。しかもまだやろうとしていないし。
 試験前になると普段やらなくてもいいようなことに手が行くということがよくある。
 今は更新作業率UPしているし、漫画の整理もなんかしたくなってきた。
 日頃やってないことを試験前になるとやりたくなるのは、やはり心理学的用語で現実逃避をおこしているからなのか?
 むーそれにしてもやりたくない、あーやりたくない。まだ英語とか中国語みたいな言語系なら好きだから、ちょっと
やってみようかなーなんて思ったりもするのだが、数学系、理科系になるともー嫌だ嫌だ。何が何でも勉強したくない。
 とか書いていると何で俺って理系に進んだのだろうと疑問にもつことが多々ある。
 しかしこの疑問は最近になって氷解した。
 理系学問は俺は好きだ。学問は好きだが勉強は嫌いだ。要はそういうことらしいと判明した。
 つまりベクトルだー複素数だーn次元だーなんていう理論は好きだが、それを利用した計算問題を自分で解くのが嫌と
いうわけだ。俺は知識としての学問を多く習いたいわけだが、まだ1年生で基礎を固めるということでひたすら計算問題
ばかりの毎日に嫌気がさしているのだ。だって考えてもご覧なさい。計算方法を習っているわけだが、その計算は結局
どういうことをしているか、というのはさっぱり教えてくれないのだから。ああ、こういう法則や定理があるからこうい
う計算をしよう、ということばかりで、その法則や定理はいったい何なのか、どういうところで使うのかなんてこれまた
さっぱ流星拳だ(さっぱりわからないということ)。
 あー高校の勉強は楽しかった。
 はっきりいって数学とかは受験勉強という角度から見る分にはうちの高校はそれはそれはレベルが低かっただろう。
 演習問題とかは各自やっておけーシステムで、もちろんやっている人なんて数%にも満たないんじゃねーかと思う。
 けど、高校はその分ちゃんと理論というかその「学問」を教えてくれた。いやーそれはもう面白かったね。数学にして
も物理にしても。もちろん英語はずーっと好きなわけだが。
 それに「試験」も順位とか結果が出たからそれなりに燃えるわけだ。いやそれほど熱くはなっていないが、でもまぁ
試験をそう毛嫌いはしていなかった。むしろ、試験後の休みや試験前の授業は自習が多くなったりと普段の授業より楽な
くらいだったし。
 しかぁし、大学の試験の味気なさといったらなんだ。結果なんて点数も間違った箇所なんかも知らされずに、ただひた
すら優・良・可・不可が出るだけだ。しかもえー、このやろ哲学のせんせーよぉ。なんで不可にしてくれたか、そこんと
この理由をちゃんと述べてくれにゃあ、こちらとしても腹の虫が治まらんわけよ、えーこら、聞いてんのかぁ?なんだよ
それは?えーこちとら毎回授業に出てちゃんと聞いていたぜぇ。
 みたいな不満もたまりまくりな今日この頃だ。

 なんで俺は大学に行ったのだろう?と考えることが多くなるくらい今の生活は不満だ。
 高校は良かった。毎日が面白かったよ。勉強にしても友人にしても塾にしても趣味にしても。
 今?なんとなく惰性で生きているって感じだね。ほんと、インターネットがあるおかげで毎日保っているよって感じ。
だって「友人」がいるしね。

 はぁ。って、試験という話から随分と脱線しちまったな。
 日本人学生として生まれたからにゃあ、勉学というものはたいていの人は長くお付き合いすることになるわけだ。
 ただそのお付き合いも嫌々するのではなく、やっぱ楽しく付き合っていきたいよな。それには自分の好きな分野を選べ
れば申し分ないわけだ。でも、その専門的分野を習うシステムである大学が一番今まででつまらないというのは、俺とし
てはそれが専門的すぎるからだとおもう。
 あ、これは普遍的な考えでなく俺としての「大学」との付き合いだということを付け加えておく。
 俺は人間としても広く浅くタイプだ。いろんなことに興味がいくぶん、あまり一分野を極めないたちだ。たまに深く行
くときもあるが基本的にはいろんなことを知りたいタイプ。でもはっきりいって、こんな人間は社会に出ても悲しきかな
必要とされないわけだな。ヲタクとかマニアのほうが一般大学卒業生よりも戦力としては高いし、会社もそちらの人材の
方が欲しい。もちろん、最低ラインまでの人間性は必要ではあるが。
 つまり俺みたいなわがままは企業にとって好ましくない人材ということだ。ちゃんと大学の専門分野を極めた人材の方
を採用したいという気持ちはよくわかる。つーか、そんなことを考えなくても試験という小さな壁があるごとに、ぐだぐ
だ言っている方が問題な気もしてくるが。
 って、結局悪いのは俺じゃねーか。ああ、そういう結論に至っちまった。ちぃ、せっかく自分の屁理屈を武器に日本の
文部省に一言文句を言ってやりたいとおもって書き始めた今回のエッセイだが、要は「もっと努力せいや、俺」という
結論に至ってしまった。ああ情けなや。まー試験はみんなに付いて回るのだから、俺も少しは勉強せにゃ・・・。

 でもなー、試験に入る時期が他大学と1ヶ月も違うたぁ、どういうことだ(また矛先が違う方へ行っているよ・・)
やはり日本はを大切にする国なのだから、そういうところはきちんとしてだなー。
 ・・・・。いやもういい。なんかやるせなさの鬱憤を少しはらせたかっただけだから。
 長々とここまで読んだあなた。ちょっと無駄な数分を過ごしたね、ごめんね、まぁ人生にはこういうことも必要だから
さ、まー笑って許しておくれたまえよ(苦笑)

 (あーなんだかんだ言って試験勉強をする俺って根が真面目なんだろーな・・・え?真面目なやつはこういうこと書か
ずに勉強しているって?ハイ、おっしゃるとおりで・・・)



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