一般の現在の大学生はほとんどが大学というものに多かれ少なかれ不満を抱えているものだとおもう。
特に理系になるとその傾向が強くなるように感じた。これは周りの人やいろんなところで感じることで、実際俺も何度大学を辞めたいと思ったかわからないほど不満だ。
大学へ入った人は入学後期待していたものと違うことに戸惑う。よく5月病が起こるというがそれも仕方のないことだとおもう。この5月病は受験の辛さを強調しているものだと今まで思っていたが、俺は大学の勉強がそう期待していたものとは大幅に違うということからという原因も大きいと思う。
要は大学は低学年の頃は高校の延長なのだ。
大学へ入れば好きな領域を深く勉強できるもの、と高校ではそう思っていた。しかし実際は専門の教科などは3年にならないと入ってこず(2年でも少しあることはあるが)、1年は基本教科を習うということで、それは高校の延長。つまり数学や英語をまた苦しみながらやることになる。
しかしこれはまぁ必要なことかなとも思う。ここで習う基本教科は実際専門教科のためには必要なことだし(情報科に化学実験が必修であるのはまだ疑問だが)、やっぱ頭のまだ柔らかいうちにやっておかねばとも思う。
では大学の不満とは何なのか?
まずは単純明快講師だ。
それも教えることで飯を喰っているでなく、自分の研究をしながら授業も持っているという講師だ。
もともと教えることを専門にしているのではないので、教え方が下手というのは仕方のないことかもしれない。いや否、学生は高い授業料を払っているのだから仕方のないことでは許されない。
少なくとも講師側は学生に理解させるよう努力すべきだ。
こういう傾向は残念ながらいろんなところにある。俺だけかとも思ったけど人の話を聞くといろんな知り合いも同じように感じている。
さらにプリントを配り説明も何もなしで課題をやるだけという授業もあったりする。課題出さないと進級できないほど重要な教科でだ。そして課題を出してもそれが正しいかどうかや、解答なんてものもない。分からない人は研究室まで聞きに来いというシステムだが、はっきりいってこれでは学生が大学に不満を抱くのは必至というものだ。
またただただ毎年同じ授業を繰り返すだけの講師。数年間同じテストを出し、細かい所を変えるだけという授業内容。それが微分などの変わることのないもの、知識の授業ならそれでも可だが、プログラミングなど日進月歩どころか一分一秒で進化しているような授業でもそんな感じなのだ。
基本を教えるのは大事だ。しかし世の中の流れに着いていけるように授業を組んで欲しいところだ。
これは少し蛇足的なことだけど、なんか理系の講師というか教授といおうか、人間的に嫌な人が多い気がする。プライドが高いのか、頭が固いというのか・・・。まぁこれは全員というわけじゃないし、気のせいなのかもしれないけど・・。
比べてしまうのは今までの学校、つまり中学高校などの先生とだ。もう差がすごいとしか言いようがない。もちろん平均を取っての話だけど、教え方、人間的魅力というか接していて良い感じかなと思う度なんか今までの学校の方が全然良かった。
ようはこっちは高い金払って通っているんだから、もっとちゃんとしたことをちゃんと教えて欲しいだけなんだよね。ただただ仕事で授業しているだけ、学生が理解しようがしまいが関係ない。あとは勝手に理解してくれ的授業。
こんなもんだから受験に失敗して自殺する人とかが可哀想でしょうがない。
必死になってそして死にものぐるいで勉強している受験生へ。そんなあまりできない経験だから、死にものぐるいで受験に励むのは悪いことじゃないし、経験しておいて良いと思うが、あまりそれで大学というものを期待しすぎないように、と言っておきたい。
五月病を克服するためにも・・・・。