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チベットの寺院、秩序維持強化
《西 藏 網》 (2001年 6月18日付)より
チャンパ・プンツォ自治区寺院愛国主義教育弁公室副主任によると、自治区では1996年以来、僧や大衆の祖国に対する意識、法律意識、国民としての責任感を強化することでチベット仏教を現代社会に適応させようと、寺における愛国主義教育を展開してきた。
チベットには宗教活動の場としての寺が1,700箇所、僧尼は46,000人を数えるが、ある時期から一部の寺で管理や規則が蔑ろにされるといった問題がおこっている。
同時に、ダライの分裂主義グループがチベットの寺を騒動や祖国分裂活動の場にしようと企み、正常な宗教活動にひどいダメージを与え、チベット経済と社会の発展を妨げている。
寺院愛国主義教育において、僧たちはチベットの歴史、国の民族宗教政策、法律・法規、さらに分裂主義に対抗して祖国統一を守るという知識を学び、寺を離れて大学や専門学校、企業や農村を見学することで、50年代から現代にいたる大きな変化を身をもって理解する。チャンパ・プンツォによれば、チベットの実際の社会と歴史を知るようになったラマ僧たちの大部分は、ダライ・ラマを精神的指導者ではなく祖国分裂の親玉、チベット仏教の正常な秩序を阻む元凶であると認識するようになるという。
同時に、寺の管理も強化され、かつて政教一致体制下で厳密に行われてきた管理体制は、現代社会に適応するため民主管理員会と民主管理グループが設置され、その管理下で仏事、会計、経典学習を具体的に管理する部門が置かれている。
その他、各寺院間の時代遅れな隷属関係を廃して所属地域による管理を実施することで、土地の政府機関との関係を一層密にすることになった。
数年前から、寺はより一層社会に溶け込み、自治区政府は寺に図書室を設けてラマ僧たちの科学技術や経済発展に対する知識拡大を援助してきた。またトイレや養老院、映写室も設置している。
目下、一部の重要な寺院では、僧たちにを法を守る公民としての自覚を促し、自己の権益を守るのに法律を使えるようにと、民族区域自治法、宗教法規政策、集会・デモについての法律、国家安全法、文化財保護法といった法律制度広報教育を行っている。
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